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子どもが泣かない!痛みが少ない!親子3代で通える!......そんな声には理由があります

子どもが泣かない!痛みが少ない!親子3代で通える!......そんな声には理由があります

"歯科医院"と聞いて思い描くイメージは、「歯を削る嫌な音」「独特のにおい」「子どもの泣き声」など、マイナスのものが多く、「怖いところ」「出来れば行きたくない」という感覚や不安をお持ちの方も多いと思います。

私は、そういったイメージを払拭して、「スマイルで満ちあふれた歯科医院にしたい」と思っています!

楽しい仕掛けがいっぱいの歯科医院
また、当院には、「マイナスイメージを払拭するための楽しい仕掛け」もいっぱいあります。バリアフリー、観葉植物、プチ水族館、ガチャガチャなどを配置。さらに、いい香りのアロマを焚き、アルファー波を主体とした音楽を流すなど、患者さまの不安を少しでも和らげられるよう工夫しています。

もちろん、「満足いく治療」「納得の治療」「希望に促した治療」で感動していただくこと自体が、患者さまに笑顔になっていただく最大の要素であると考え、日々精進しています。

開業までの経緯

開業までの経緯私は、生まれは大阪なのですが、育ったのは滋賀県です(滋賀県立膳所高校卒)。母の実家がこの辺りだったことから、当地で開業することになりましたが、近隣に昔からの友人や知り合いがいるわけではありません。医師として、患者のみなさまとの新たな人間関係を、少しずつ築かせていただいているところです。

歯科医療の世界に入ろうと思ったきっかけは、まず、プラモデルをつくるのが好きだったことでしょうか。歯科の技術のベースにも、口腔内の構造をしっかり理解し、正確な模型を作り上げることが出来る技量が必要ですので、その辺りが少し結びついている気がします。

あとは、「ネクタイ閉めて会社いくのは自分の性に合わない」と感じていたことです。そこでまず、岡山大学の歯学部に進学しました。この学校の雰囲気が良かったことから、歯学への興味が膨らみ、その後、奈良県立医科大学へ進んでさらに勉強を重ねることにつながったように思います。

法医の知識と経験は大いに役立っています

法医の知識と経験は大いに役立っています奈良県立医科大学の口腔外科では、本当にいろいろな経験が出来ました。虫歯の治療はもちろんのこと、何でも、何度でも経験できる環境にあり、幅広い知識を得ることが出来ました。さらに、もともと興味を持っていた法医学についても学べたことが、とても良かったと思っています。

法医でよく言われるのは、「真実はひとつである」ということ。「真実にどれだけ近づけるか?」に力を入れて学びましたが、そのスタイルは臨床でも通用するもので、「最短で治療するにはどうしたらいいか?」「どんな選択肢がいいか?」といったことを瞬時に考える力が身についていました。

法医では、「その日・その場でできることをやる」「何にしても賞味期間がある」ということも学びましたので、臨床においても「やるべきことの優先順位を考える」「今出来ることは後回しにしない」「必要なことを必要なときにスピーディーに実行する」といったことが、自然に実行できていると思います。

《座右の銘》
1日1日を大切に生きること(法医学に携わったものとしての結論です)

《特技》
右手でも左手でも親知らずを抜けること
珠算1級

いつも心がけていること

いつも心がけていること法医学で培った真実を見極める眼力で、医学的根拠(EBM)に基づき、豊富な口腔外科的知識を駆使しつつ、皆さまとの対話を尊重しながら治療、予防をすすめていきます。

また、翌日に来院される患者さまの治療内容について事前にイメージトレーニングしておくことと、予約時間を大切にすることによって、円滑な治療の流れが達成されています。

とはいっても、歯や歯ぐきが痛くなったり、詰め物が取れてしまうアクシデントなどは突然起こるものです。そんな急患の方々のための時間も考慮しつつ、スマイルコンセプトのもと、みなさまの健康づくりのお手伝いをさせていただきます。

歯科医になって嬉しかったこと

歯科医になって嬉しかったことお子さまたちが、ニコニコしながら嬉しそうに"健診●●"に来てくれることです。また、5歳の女の子から手紙をもらい、当院の歯科衛生士になりたいと書いてあったことにも感動しました。

それから、以前は泣きながら治療を受けていたお子さんが、泣かずに治療を受けられるようになった姿を目にしたり、「もうガチャガチャいらない」と自分から言ってきたりすると、成長がうかがえて微笑ましくもなりますね。

あとは、医療従事者の受診率が高いことも、同業者に認められている証拠のように思えて、光栄であり、嬉しい限りです。

休日の過ごし方

休日の過ごし方和泉市民健康まつりの会議に出席したり、日々進歩する最新の医療に対応するための講習会や勉強会に参加したりしていますが、何もないときは、愛犬コーギー(ロッキー)と子どもたちを連れて、近くの公園を散歩しています。

また、水槽の水換えも定期的に行い、アジアアロワナ、ダイヤモンドポルカ(エイ)、カージナルテトラなどの体調も万全な状態に整え、魚たちに会うのを楽しみに来院してくださる方々の気持ちに応えられるように心がけています。

自分の健康のため、仕事を長く続けるためには、体を動かすことも大切だと思いますので、地域(南池田リーグ)のソフトボールチーム(青葉台シャークス)に所属し、泥まみれで青春しています(笑)。平成23年度は3冠王(ホームラン王、打点王、首位打者)に輝きました。

野球、ソフトボールの経験のある方、一緒にプレーしましょう。部員はいつでも募集中です。また、対戦チームも募集しています。お気軽に声をかけてください。

プロフィール

プロフィールいのうえ歯科医院院長/井上貴弘

【経歴】
平成6年:国立岡山大学歯学部 卒業
奈良県立医科大学口腔外科(救急科)医員

平成8年:奈良県立医科大学口腔外科 非常勤医員
堺市内歯科医院常勤勤務

平成10年:奈良県立医科大学法医学助手
堺市内同歯科医院非常勤勤務
解剖資格(法医・司法解剖)取得

平成13年:医学博士取得
(論文博士,16論文,1st author)
みやもと矯正歯科医院(育成医療指定機関)

平成14年:大阪府和泉市青葉台にて開業

奈良県立医科大学口腔外科学非常勤講師
法医学非常勤講師兼任

和泉市歯科医師会会員之章【所属学会・役職等】
・日本口腔外科学会
・日本口腔インプラント学会
・大阪口腔インプラント研究会
・日本矯正歯科協会
・青葉はつが野小学校校医(2、4、6年)
・元 和泉市介護認定審査委員(4年)
・日本歯科医師会
・大阪府歯科医師会
・和泉市歯科医師会理事
・奈良県警察協力医
・和泉市民健康まつり歯科医師会実行委員長

私が歯科医師会に所属した理由
私は歯科医師なので、歯科医師法第1条は重んじるべきであり、通常、開業歯科医の先生ならば、〔歯科医療〕は通常の治療、予防等で掌ってますが、〔保健指導〕は、歯科医師会に入会しないと掌ることができないからです。

医師会、薬剤師会等の他の医療関係組織との連携、他歯科医院の先生方と横の連携を保ちつつ、最新の知識や、情報の収集に努め、市から委託される検診、介護認定審査委員、和泉市民健康まつり委員等になり、〔保健指導〕をして、市民の皆様の健康な生活を確保したいからです。

●歯科医師法
第1条
歯科医師は、歯科医療及び保健指導を掌ることによって、公衆衛生の向上及び増進に寄与し、もって国民の健康な生活を確保するものとする。


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