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大学病院に6年間在籍し、幅広い症例を経験

大学病院に6年間在籍し、幅広い症例を経験

大学病院に6年間在籍し、幅広い症例を経験してきました
大学病院には、一般の医院では対応が難しい患者さまも多く来院します。そういう環境に身をおく経験が出来たことは、さまざまな意味で「力」になったと実感しています。

独立開業した後も、そういった勤務医時代に出会った患者さまが私を頼ってきてくださったり、新たな患者さまをご紹介くださることも。更に、大学から直接、手術後のフォローアップを依頼されたりしております。

口コミによるネットワークや、おひとりの方が当院で治療を受けてくださった後には、その方のご家族全員が当院に通ってくださるようになるなど、人が人を呼んでくださる仕事だと実感するにつけ、ご信頼いただける治療を続けていかなければと、常に心に刻んでいます。

確かな技術を提供しています

奈良県立医科大学口腔外科で口腔外科を、その後には同大学で法医学を学び、現在も歯科医院の仕事のかたわら、非常勤講師を続けています。

確かな技術を提供しています法医というのは、鑑定がメイン。証拠が示している「真実」を見極めるには、幅広い知識や経験を元に、まずは「こういうことではないのか」と想像し、さまざまな角度から検証・立証していくことが必要とされるシビアな仕事です。

そういった経験から、通常の歯科医院勤務だけでは得られないような口腔外科の幅広い知識や外科的な知識、医科との連携などの技術力を身につけることが出来たのではないかと思います。

また、「人が何を考えているか?」を想像し、把握する力も高められたように思います。

法医学で培った「真実を見極める眼力」

法医学で培った「真実を見極める眼力」法医の場では、証拠を元に想像することからはじめて、「原因や、結果に至った経緯」を追求していきます。

それは、「患者さまが考えていること・求めていること」を的確に掴み、「最良・最適な答え」を模索する力や、そこに導くためのいくつもの方法を探り出して提案する力にもつながるかと思います。

簡単なたとえで言えば、子どもの患者さまがグズっているときなども、その理由として考えられることをいくつも想像し、ひとつずつ検証することによって、「なぜグズっているのか?」を判断し、対処できる...という感じでしょうか。

これからも、法医学で培った「真実を見極める眼力」と、豊富な口腔外科的知識を駆使しつつ、皆さまとの対話を尊重しながら、医学的根拠(EBM)に基づく「正しい答え」としての治療、予防を進めていきます。

歯学は歯学だけで完結しているわけではありません

歯学は歯学だけで完結しているわけではありません医学というものは、いろいろなところで関連しています。たとえば、歯科以外の病気の治療や人工骨などの手術をする場合でも、口腔内まで清潔にしておかないといけません。

なぜなら、人工骨の手術部位が足だとしても、口腔内に存在している細菌が足に感染してしまうケースもあるからです。

そうした医科と絡めて、「さまざまな病気に対して歯はどれくらい関連しているか?」ということを、私は経験によって認識しています。それは、糖尿病の方に対しても、です。

医科との連携に役立つ知識や人脈も豊富

医科との連携

実際の歯科治療においても、当院では、医科との連携にも対応しています。たとえば、お子さんの埋伏歯の牽引などの連携も可能です。また、そういった医科との連携の際にも、「どこのどの先生が、こういった治療を得意としているか」ということが分かっていますので、的確なところをご紹介できると思います。

医科との連携に役立つ知識や人脈も豊富表面に現れている症状が「歯の病気」であっても、口腔内の疾患以外のところに根本の原因が存在しているケースもあります。

そういう疑いがある場合でも、多くの医科と連携実績がありますので、安心してお任せください。

連携医院
咲花病院 放射線科
近畿大学医学部附属病院(狭山) 歯科口腔外科
大阪府立母子保健総合医療センター 歯科口腔外科
岸和田市民病院 歯科口腔外科
奈良県立医科大学医学部附属病院 口腔外科
大阪労災病院 歯科口腔外科
和歌山県立医科大学 口腔外科
など


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