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ホワイトニングとは?



健康な歯を削らずに歯を白くする方法、これを一般に「ホワイトニング」といいます。
その方法に、
●歯科医院で行う「オフィスホワイトニング」
●家庭で道具を使って行う「ホームホワイトニング」
の2種類に分けられます。
アメリカでは大変ポピュラーな方法ですが、近年日本でもホワイトニングを行うための薬剤が厚生労働省で認可されたため、広く浸透し始めています。

当院ではビヨンドホワイトニングシステムを導入しています。
当院が導入しているオフィスホワイトニングは「ビヨンドホワイトニングシステム」と呼ばれるもので、 歯科医院で行うホワイトニング・システムとして、日本でNo.1の導入実績をもつ方法です。
歯のホワイトニングとは一般的に、「過酸化水素という薬液を使って歯を白くする方法」です。そしてビヨンドホワイトニングは、その方法に「光」を利用することで、反応を活性化させるシステムです。
ビヨンドホワイトニングの特徴
通常のオフィスホワイトニングの場合は、効果を得るまでに3~5回の通院が必要なのですが、ビヨンドホワイトニングシステムなら1回の通院で、しかも約45分~1時間で輝きのある白い歯が獲得できます。
また、他のホワイトニングシステムでも光を利用する物はあるのですが、それらの多くは紫外線を用いています。しかし、ビヨンドホワイトニングじ使用するのは、強い発光のない可視光線ですので、歯肉や歯にやさしいシステムになっています。
リラックスして治療が受けられる専用のホワイトニングルーム完備
当院には、個室の専用スペース「ホワイトニングルーム」がありますので、心からリラックスして、健康で美しい歯を目指すことができます。
設計に際しては、開放感も魅力となっている当院の従来のイメージを大きく損なうことなく、かつ、患者さまのプライバシーが守れる空間づくりを心がけました。
ビヨンドホワイトニングの流れ
1.インフォームドコンセント(事前審査・カウンセリング)
ホワイトニングを行う前に、ご自身の希望をお聞きしながら、ホワイトニングに適した口腔内かどうかの審査を行います。この時点でホワイトニングを行う部分に虫歯・歯周病などがある場合は、まずその治療が必要になります。
2.シェード確認
シェードガイドと呼ばれる、歯の色を明るさの段階的に並べた模型を使用して、術前の歯の色を客観的に評価します。
3.ホワイトニングジェルの塗布
ホワイトニングジェルの成分は一般的に過酸化水素と呼ばれるものからできています。ホワイトニングジェルを塗布する前には、専用の保護剤を用いて歯ぐきの保護も行います。
4.ホワイトニングライトの照射
光の照射を行い、ホワイトニング効果を促進させます。1回の照射時間は10~12分程度。
※歯の状態によって、ジェル塗布と光照射のステップを2~3回繰り返します。
5.色の確認
シェードガイドにて色の変化を確認します。
※1.から5.までの所要時間は、およそ45分~60分程度です。
オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの違い
オフィスホワイトニングとは?
「オフィスホワイトニング」とは、歯に薬剤を塗ってレーザーや光を当てることによって歯を白くする方法です。短時間に白くすることができますが、その分後戻りも早いと言われています。使用する薬剤は、比較的濃度の高い30~35%の過酸化水素を含む薬剤を使用します。
<オフィスホワイトニングのメリット>
●歯の清掃をきちんと行った状態で行うことができる
●1~数回の来院で白くすることができる
●歯の白くする度合いをコントロールすることができる
ホームホワイトニングとは?
「ホームホワイトニング」とは、患者さまお一人おひとりの口のサイズに合わせたトレー(マウスピース)を用い、家庭で薬剤を塗布して行う方法です。使用する薬剤は、10%過酸化尿素や3%程度の過酸化水素を含む薬剤です。
<ホームホワイトニングのメリット>
●薬剤の刺激が少ない
●通院の回数が少なくてすむ
●高額な機器を必要としないため、比較的安価でできる
●白くなりにくい歯でも、長く使用することで白くできる可能性がある
●後戻りが少ない
当院では、Tionという製品を使用しています。後戻りした場合、追加でホワイトニング剤を購入していただければ、また白さを取り戻せます。

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