舌癖 指しゃぶり 岸和田 和泉中央 はつが野 いのうえ歯科
舌癖とは、日常の生活で唇をポカーンと開け、上下の歯の間に舌が出ていたり、飲み込むときに舌を歯に押し付けて、歯を押し出すような動きをすることをいいます。
1日に2000回近く、無意識に飲み込む動作(嚥下)があるので、舌癖がある人は、飲み込むたびに舌で歯を押していることになります。
それは矯正で歯を動かす力に匹敵する力があります。
舌癖がある人は、それを治すだけでなく、唇の力もつくようにトレーニングしていきます。
指しゃぶりも開咬という不正咬合になりますし、矯正で開咬が治っても、癖が治ってないと、
すぐに後戻りします。