2014年5月

あごを広げる床矯正は、比較的簡便で適切に装置が装着されれば、効果を発揮します。

その一方、適切に装着されないと、効果が発揮されないばかりか、紛失の原因にもなります。

とくに、外食のさいは気をつけましょう。

そろそろ学校で歯科検診があります。ポイントは虫歯の有無はもちろん、歯ならび、あごの骨格、

歯がうまれつき欠損している先天性欠損の可能性、舌、小帯や粘膜に異常がないか、生え変わりが

スムーズにいっているか、歯石や歯垢がついていないか、歯肉炎などの歯周病がないかです。

検診前は、口腔内をきれいにしておきましょう。

小児歯科は単に子供の虫歯の治療をするだけではありません。

小児は大人と違い、生え変わりやあごの成長、歯並びや小帯、悪習癖などを総合的にみていかなければなりません。

そろそろ学校歯科検診もはじまります。

歯石や歯垢の付着でチエックされないように、口腔内を清潔にしましょう。

５月８日　保健センターでよい歯のコンクールが行われました。ノミネートされてきている方々ばかりで、甲乙つけがたい歯の状態でした。最優秀のペアが１組、優秀のペアが２組選出されました。
和泉市の代表として、大阪府歯科医師会のよい歯のコンクールに出場していただきます。