歯性上顎洞炎 和泉中央 和泉市 岸和田 青葉台 いのうえ歯科
歯性上顎洞炎は、歯が原因で上顎洞という骨空洞にある粘膜が炎症を起こし、蓄膿の症状が
出る病気です。歯の先端が上顎洞に突き出ている場合や、歯根のう胞が大きくなって
上顎洞底の骨が破れた場合に症状が強く出る傾向にあります。
通常は片側性で、偏頭痛を伴います。抗生剤投与で緩和しますが、歯が原因
なので、歯内療法、抜歯、粘膜除去しないと治りにくい病気です。
鼻がおかしく、噛んで痛い場合は少し気にする必要があるかもしれませんね。。。。