交換期障害(乳歯と永久歯が2重に生えている)岸和田和泉ICから5分
歯が生え変わる時期になると乳歯と永久歯が2重に生える(交換期障害)場合があります。
最近の子供たちは、あごが小さいために歯のはえる場所がなくて、乳歯の内側(中側)から永久歯が生えてくるため、このような状況になります。
乳歯が動いている場合は放置してもよいのですが、乳歯がほとんど動いてない場合や、食事に動揺が激しく痛みがある場合は、抜歯の適応となります。
学校検診では、要注意乳歯と診断されます。歯科医院を訪れるときには、自然脱落している場合もあります。
交換期障害がある場合は、将来的に歯ががたつく可能性もあるので、一度歯科医院で相談されるとよいですよ。