舌小帯強直症(ankyloglossia) 和泉市 鍛冶屋 室堂 いのうえ歯科
舌小帯強直症は、舌のしたにあるスジが突っ張って、舌を前方に出すとハート型になる状態で構音障害、発音障害がある場合の症状です。
はやい場合は生後数ヶ月で全身麻酔下で筋層まで切除、縫合します。
当院では連携病院である大阪府立母子総合医療センター(室堂町)に紹介しています。
歯科医院で切除する場合もありますが、子供の性格や年齢により紹介することが多く、
後戻り(再発、おそらく筋層まで処置していないことによる)の問題を考慮すると、
全身麻酔下での確実な処置をおすすめします。
手術がどうしても嫌なかたは、舌を前に出して左右に動かす訓練をしましょう。。。